今日は密かに尾瀬岩鞍を狙っていたが、バーンコンディションが悪そうなので、
ノルン水上に変更。オジサンシリーズの仕業だと思うが、毎年ハイシーズンど真ん中で
暑くなる。嫌がらせだと思うが、来シーズンも同じパターンでやりますか？
まぁとりあえず、スキーが出来るので問題ありません。
さて、本題ですが今日は趣向を変えてスキーの反発力（走り性能）を良い意味で
抑えたスキッド系のターンを色々実験してみた。丸沼スキー場でテロに遭ったときに
試した技術ですが、硬くてグリップが良い雪質には相性が良い事が判明した。
柔らかい春先の雪だと除雪抵抗が大きすぎて脚部に負担が掛かるが、今日の雪質だと
具合良く負荷が少ない。スキー板の後ろ半分のエッジ＆面を効率的に使うが、スピードを抑えればトップ部はバタつかない。HEAD マグナムで使用していた技術だが、
悪雪、深雪、コブとかで特に有効。正直、なんちゃってS9iでそのまま使えて驚いている。HEADマグマムはASAMA2000とかのハードバーンは弱かったが、S9iは問題ない。
しかし、なんちゃってS9iはスキーの性能を生かしたカービング系のターンが楽しい。
あと獲得標高と脚部の疲労度(主観)の相関からすると、スキルアップしていると思われる。尾瀬岩鞍なら条件が良ければ、標高10000mいける感じ。（1日滑れば）
目指せ100歳スキーヤー（笑）
