去年の夏頃、エンジンが盗難にあって放置してあったエンジン機のブレークイン
(慣らし運転)を行ってきた。エンジンそのものは去年の12月に東京に遊びに行った時に
スーパーラジコンでGetした物だ。過激に使用しなければ、10年くらい持ちそうなので
大切に使いたい。電動(モーター)と違いエンジンは適切に慣らしてゆかないと
パワーの出るエンジンに成長しない。この辺の事情は自動車でも同様だと思う。
おろしたてのエンジンは不安定で絞ってもパワーが出ない為、オーバーヒートで
壊してしまうケースが多いのではないかと想像する。様子を見ながら徐々に絞っていくことが
重要だと考える。パワーが出ないと操縦が難しいので、最初のうちは難儀する。
シミュレーターの様な理想的なエンジン出力を得ること自体が、実機ではムズイ!
競技者が電動機を使用する理由がわかる気がする。要はプロでも完璧な調整は難しいということだ。奥が深すぎるので一生続けても飽きないと思う。
ということで、T-REX600Nのエンジン状態は徐々に良好な状態になりつつある。
まだまだ理想状態には程遠いが・・・