S9iで硬い斜面を滑ると、右、左外脚のスキーのグリップ感が微妙に異なる。
柔らかい雪質ではあまり気にならないが、ノルン雪質(早朝)では結構キモい。
でノルン水上にスキーブーツの調整に行ってきた。朝一の雪質は、ストックが
刺さらない位の硬さ。調整には良い条件だった。ブーツのカントを微妙に動かすだけで
スキー板のグリップ感が激変する。重要なことに今更気づいた。おそらく外観からは分からない位、微妙な調整。外観で判別可能であればかなり重症。若い頃、基礎スキーヤーの
場合、カント調整は身障者する事だと聞いていたので。一方、カービング技術を使用する場合
調整不良はケガに直結するので、真面目にやりましょう。
調整後は左右のスキーのグリップ感が同一になり、快適性がUP!
しかし、3月にもなると午後は雪が緩んで春雪状態。マグナムの出番か?