今日はスキー、スノボの試乗会があるので、ノルン水上に行ってきた。
試乗会の目的は、何台もとっかえひっかえ乗りたいわけでなく、10年位前の
HEADスキーがどのように進化しているか、興味があったからである。
朝7:00から滑走していたが、受付が10:00〜なので,なんちゃってS9i後の
試乗。S9iの場合ブーツのタングに圧をかけるが、その感覚のままHEAD マグナム
に乗るとド・オーバーステアでかなりビビった。旧マグナムには無い感覚。慣れれば
ターン始動も容易でポジションの許容範囲が広く、AT車のように勝手にターンが切れ上がる。
S9iは正確なポジションでないと、スキーが撓まずにターンが仕上がらない。(正確に)
悪雪など難しい条件ではHEAD マグナムは良い相棒になると思う。
逆にレーシングバーンなどでは、S9iの比較にならない。(特にショート)
要は使用条件によって高性能にも低性能にもなる。(ゲレンデスキーは乗用車が良い)
乗用車=最大公約数的性能
未舗装の農道をF1走らせて性能悪いはナンセンス。