3月に入っての初スキー。予想通り前半はカリカリの硬いバーン、9時頃からは
ザブザブ春雪の雪面抵抗の多いバーンコンデション。朝一は特に滑走性が最高で
体重を軽く乗せるだけでグイグイ走る。新鮮な天然雪では味わえないスリリングな滑走性。WAXの必要性を全く感じない。今シーズンは同じスキー場なのに毎回雪質が異なっていて、とても楽しいシーズンだった。気象操作のオジサンありがとう!感謝します。毎回違うスキー場に通ってるようなもんだから、得した気分。若い頃は気づかなかったが、雪質のバリエーションはとてつもなく種類が多い事に気づかされた。
同じスキー板を使用しても、滑走感覚がかなり異なる。良い勉強になり、1mm位は
成長出来たかな?まだまだ未知の雪質があるので宜しくお願いします。
自分の場合、ターン弧のコントロールはドリフト量とスキー板の撓み量で
制御しているが、春雪の状態では雪面からの抵抗が大きすぎて脚部への負担が大きい。
結果、獲得標高はいつもと変わらないが、脚部の疲労感は今シーズンMAX値(笑)
完全に主観だが間違っていないと思う。