Z世代にフィルムカメラが流行っているようだが、自分が中学生の頃はコレしか
無かった。使いこなしには、多少の知識が必要なのでHOW TOを書きます。
初めての人向きの必要最低限の知識なので、カメラおじさんは突っ込まないで下さい。
フィルムカメラ世代は爺ちゃん、婆ちゃんです。
必修用語
1.ISO・・・フィルムの感度50〜800程度(暗い場所は大きな数値のフィルム)
2.シャッタースピード・・・フィルムに光が当たる時間(任意(B)〜1/1000秒)
3. 絞り値・・・光がレンズを通る量の調整(F1.2〜16)絞りの最低値が小さいと高額
4.被写界深度・・・ピントが合う範囲(ポートレート絞り値を小、風景は絞り値を大)
各項目は本が1冊書けるほどの内容があるので、深堀りしたい人は調べてみてね。
撮影手順(絞り優先AEの場合)
1. フィルムの装填
2. ISO感度をフィルムの仕様に合わせる.
3.フイルム巻き上げレバーを約90度回す。
4.シャッターをきる(空シャッターを数回実行)余白があるため
5.構図を決め、ピント調整
6.絞り値の設定→自動的にシャタースピードが設定される。
7.シャターをきる
8. 思い入れのある1枚完成!
とまあこんな具合で、とりあえず撮影できます。
いきなりフィルム1眼からでもOKですが(自分はこのパターン)
安い中古のデジタル1眼で練習(シミュレーション)
した方が結果的に安上がりかもしれない。失敗してもコスト0
絞り値、シャッタースピード、露出補正の関係性が体で理解出来る。