10月23日からアルペンSKIワールドカップが開幕したようだ。
オーストリアのゼルデンでの開幕戦、男子GSを拝見しましたが、
上位選手のパフォーマンスは同じように見えてしまうが、
能力的にも大差ないように思える。
特にスイスのオーデルマット選手がヒルシャーの滑りに近いと思う。
タイムではなく、運動内容的に見ても。
極限状態で内倒せずに最後まで外スキーに圧をかけターンを仕上げる所とか、
完全に外脚重視のスキー操作で高いポジションからスキーに圧をかけるなど、
結果としてストレート内倒に見えるフォームだが、力は真上から真下に
かけられている。RC heliのハリケーン状態。オールラウンダーのようなので
総合優勝が狙えそうだ。
例のVAN DEER SKIだがノルウェーのクリストファーセン選手が使用しているようで
早くも表彰台。トップも狙えそうなスキーであることが判明。
クリストファーセン選手、全開でやってみてね。
スーパースキーヤーによる宣伝効果は絶大だからな〜